摂取カロリーの目安と計算方法

脂質異常症と診断されたり、その予備軍だと医師から指摘されたりした場合、まず総体的な摂取カロリーの見直しを指示されることが多いでしょう。

 

特定の食品だけを排除したり、特定の食品ばかりを食べたりしても、総体的なカロリーコントロールが出来ていないと効果はあまり現れません。

 

どれくらいの摂取カロリーが目安となるのか、計算について勉強してみましょう。

 

・適正目安

自分がどれくらい食べればいいのか、目安にするには以下の式を覚えておきましょう。

 

身長(m)x身長(m)x22x25〜30

 

これは、標準体重に1日の活動量を掛けあわせた計算式です。
標準体重を出すには身長の二乗と22を掛けあわせる必要があります。

 

自分の身長の単位はm(メートル)ですから間違いのないようにして下さい。

 

身長170cmの人なら、1.7です。
まさか170を掛けあわせる人はいないと思いますが、お間違えのないように。

 

最後の「25〜30」というのは、実は「活動量」です。

 

これは軽い労働にあてはまる数字なのですが、ほとんど人は軽い労働で充分です。

 

毎日会社に通ってとても肉体を使っていると思うかもしれませんが、普通のサラリーマン生活であれば、実際にはそんなにカロリーは消費出来ていません。

 

自分を甘やかしてもしょうがありませんから、運動をしていない人はこの数値で出してみましょう。

 

・具体的にはどれくらい?

早速自分の適正カロリーがわかったところで、具体的にはどんな食事がどれくらいのカロリーなのかがわからないと管理のしようがありませんよね。

 

梅干し入りのおにぎり1個でだいたい170kcalくらいでしょうか。
多少具が豪華なおにぎりでも、200kcalまでは行かないようです。

 

炭水化物を制限しなければ、と言われても、普通に考えれば満足の行く量は食べられそうですよね。

 

ちなみに親子丼なら平均的に680kcal程度。外食が多い人でも、食べごたえはあっても脂質が少ない日本食のメニューは、探せばいろいろありそうです。