中性脂肪の基準値とは?

中性脂肪とはなんなのか、そしてどれくらい体内にあるのが正常なのか、正しい基礎知識を持ちましょう。健康診断で、もし指摘を受けなかったとしても、実は本当にギリギリのところにいるだけの場合もあります。基準値スレスレの人は、すでに自分は要注意範囲に入っているのだと認識して、早めに対策を打つことが重要です。

 

間に合うのは、今の内だけかもしれません。

 

・中性脂肪の基準値とは

中性脂肪は、血液を採取して酵素試薬を使わない限り測ることは出来ません。

 

基準の値は30mg/dlから149mg/dlの範囲と言われていますが、測定する時間帯によっても数値が変わるので、正しい検査は数回行う必要があります。

 

勤務先などで一斉に受ける健康診断の場合、状況もバラバラですし、たまたま引っかからなかったというケースも有り得ます。

 

判定だけを見るのではなく、自分で数値を確かめて自分の状態を理解しましょう。

 

・判定について

日本人間ドック学会は、中性脂肪の数値が150mg/dlを超えて249mg/dlまでを要経過観察としています。ABCで表示されている場合が多いと思いますが、要経過観察というのはC区分にあたり、要医療の1歩手前です。

 

医師からアドバイスを受けて、すぐにでも生活習慣を見直す必要がある区分だと認識しましょう。250mg/dl以上になると、要医療もしくは要精密検査となります。

 

放置すると悪化の可能性が非常に高く、1日も早く病院を受診し、主治医から適切な治療を受けることが必要となります。市長村など自治体の健康状態では、正常から要精検まで5段階で判定されるケースもあり、正常なのは1区分のみ、上記でC区分にあたるのは2の「要注意」という判定になります。

 

ここで大事なことは、C判定の人や要注意の人は、まだ自分の努力で正常に戻せる可能性が高いということです。つまり、自力で正常な健康状態に戻せるということ。

 

このタイミングで本気にならなければ、絶対に後悔します。